1 minute

2002年11月17日
秒針が1秒1秒刻んでゆくのを
ただじっと見ていた

戻らない時とわかっているのに
その場所から歩き出すことが出来なくて

私はいつからこんなに弱くなったのかなと
一人自問自答する

あなたがいてくれた日々は
とても暖かい春の日差しのよう

今は何も考えられず
この場所に佇む

さよならと
告げる時間も無かった
さよならと
告げる1秒を

時よ 
今私に戻して

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