笑顔

2004年3月4日 ポエム
少しの間だけ
ちょっとだけ ぎこちなかったけど

あなたとまたこうやって笑えることが

これほどまでに
幸せなことだったなんて
この思いは
決して叶わないから

このまま
静かに静かに消してしまおう

今はまだ
仄かに灯る 
小さな思いだから

燃え上がってしまう前に
誰にも言わないまま
一人で消してしまおう

誰かに言ってしまったら
途端に燃え上がってしまうから

この思いは

誰にも告げずに

あなただけ

2004年3月2日 ポエム
あなたへの思いは
なんていうか

透明な空気の中に
一つ
咲いてしまった花のような
そんな感じ

そばに行って
だきしめてしまいたくなる

そんな気持ち

意地悪な人

2004年3月1日 ポエム
あなたは意地悪だ

あたしが伝えた言葉全てを
そのまま放りっぱなし

宙ぶらりんなあたしは
あなたを嫌いになろうと努力して

努力して努力して

結局あなたをいつまでも忘れられない

展望

2004年2月29日
そのまま振り返らずに
歩いていけばいい

僕のことなど
忘れて歩き出せばいい

君の進む道が
僕の進む道と
重なることはもう二度とないだろうから

振り返って
顔を見てしまったら
また過ちを繰り返すだけだから

そのままに歩いていけばいい
強い眼差しを前に向けたまま

まっすぐに続く道を

覚悟

2004年2月28日
いつだって覚悟はできていた

君を幸せにする覚悟

君を失ってしまった今は

またそんな風に思える人に
出会える自信がないんだ

諦めきれない

2004年2月27日
あなたからの連絡を
じっと待つ自分が情けなくて

携帯の電源を切ってみたけど
頼りなくなってしまって
すぐに入れなおしてる自分がいる

駄目だね
なんでこんなに弱いのかな

鳴らない携帯に
諦めを付けてしまえばいいのに

それすらできない
自分がまた嫌になる

TRAP

2004年2月26日
全てを知ってるあなたにむかって
またあたしは失敗を繰り返す

全部知ってるから
あなたがひっかからないってわかってるのに

ちょっとだけ試したくなってしまった

予想外
あなたはちょっとひっかかったけど

その場だけ
きっとあなたに呆れられてしまったに違いない

こんなに後悔するなら
二度と罠なんてしかけない

焦燥

2004年2月25日
切り裂いてしまいたい

この思いも
記憶も
何もかも

あなたなんか知らないって

言い放ってしまえたら
どんなに楽だろう

私一人が焦って混乱してる

それがわかるから
尚更つらい

目の前の全て

2004年2月24日
疲れてるんだよね

もう眠ってしまおうか

全部忘れて
知らないふりをして

でも朝はまた来て
私を起こして

現実は
そこから何も変わらずに
目の前に存在してるから

忘れられない

知らないふりなんて出来ない

「救い」

2004年2月2日
沈んだ気持ちを

汲み上げてくれるのは

いつも君

君だけだった

SIMPLE

2004年2月1日 ポエム
何かを言えば
言ったそばから嘘になる

あなたに
伝えたいことは
心の中ではこんなにもシンプルなのに

伝えようとするほどに

言葉があふれてしまって
ほんとの気持ちがかすんでしまう

心の中では
こんなにもシンプルなのに

本当の僕

2004年1月13日

世界中の誰よりも
理解してくれているのが
他の誰でもないあなただったことに
いまさら気づいた

だとしたら ごめん

2004年1月12日

一人ではひどく凍える夜

君のこと考えてみたけど
今一人だってことが
余計に身にしみて

体の芯まで冷えてしまって
君が来ても
上手に笑えないかも

花月夜

2003年12月16日
もう
一握りの希望もないかもしれない

それでも

私はあなたが良いのです

あなたでなければ駄目なのです。

雪月花

2003年12月15日

冷たい言葉で
僕を突き放してくれないか

涙よりも
何よりも
君の言葉が一番冷たいから

僕の一縷の希望をも
打ち砕いてくれないか

もう
微笑など
僕にはいらないから

その微笑に囚われて歩けなくなるよりも
君を失ってしまったほうがきっといいんだ


so long

2003年12月10日
私の隣で
あなたが笑っていてくれたこと

一緒に泣いたこと
一緒に悩んだこと

全部忘れない

忘れないから


つきあかり

2003年12月9日
満月の光がどこまでも照らす

君の影は長く長く伸びて

どんどん僕から離れていくのに
まるでいつまでも隣にいるようで

手をふって
別れたけど

本当はずっと
ずっとその手を離したくなかった

僕の我儘を
君は許してくれた?

本当はすぐにでも
君の手をとり何処かへ連れ去りたかった

連れ去りたかったんだ

白昼夢

2003年12月8日
長い夢を見ていました

甘い甘い夢

目覚めたくなんかなかったの

いつまでも溺れていたかったくらいに
甘くて

白昼夢

私を捕らえてはなさない

軌跡

2003年11月28日
過ぎてしまった時は
もう戻らないし

これからめぐってくる時も
何がおこるのか
知ることはできない

だからこそ

自分で自分の道を切り開いていける

何も見えないから
先へと 歩いていける

戻れない道を振り返って
学びながら
歩いていける

誰かの敷いたレールの上を
歩いてるわけじゃない

流れる時間の上に
自分の軌跡を刻みつけ
一歩ずつ
今日も時を刻んでいる


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